『大量の塩』
“尾車事業部長(60=元大関琴風)”は、
“一部報道であった、女性が土俵に上がったことで
その後、大量の塩がまかれたことについても
「女性蔑視のようなことは全くない」と
誤解を招いたことを懸念していた。”
【土俵に大量の塩も女性蔑視は全くない】
《参考/引用元》:『日刊スポーツ』[4/5(木) 18:13配信]
************************************************************
【市長倒れ救命中の女性に行司がアナウンス】
この所、特に大きな話題が無い為か、わりと
盛り上がってる【
土俵から下りて問題】。
その続報である【
大量の塩問題】ですが…
(´・ω・`)
これに大興奮しているコメントを見ながら、
「土俵で塩をまくのは、当たり前なのでは…?」
!∑( ̄□ ̄;)
と、最近のこの話題の炎上加減と方向性に
薄ら寒いものを感じていたのですけど、
【鬼の首を取ったようにSNSで発信するな】
どうやら、自分だけじゃ無い様で安心しました。
小倉智昭氏も、やくみつる氏も日頃あまり
好意的に見ていないのですが「大量の塩問題」
に関しては、私もまったくの同意見です。
( ̄▽ ̄;)
とはいえ、個人的には今回の問題は、
ほとんどの人があまりにも『女人禁制』
にばかり、目が行きすぎな気がします。
もちろん、それも問題ではあるのですが、
それは「今後の課題」にするとして、今は
「今回の問題」に対して思想的な方面から
以外の見方もしてみるべきだと感じています。
(´・△・`;)
この問題になっているアナウンスにしろ、
「女性は土俵から下りて」と言った点が、
注目されている様ですが、本来であれば、
「関係者以外は土俵から下りて」と
言うべきであり、その点でいうのなら、
「一般人を土俵に上げた事」は問題です。
(´・ω・`;)
まぁ、これを問題としてしまうと女性側に
過失があった風にも取れるので、好感度を
重視する方があえて、取り上げないのは、
よくわかりますが、この場合の過失は、
それを許してしまった、日本相撲協会と
市長の関係者スタッフ側にあると思います。
( ̄△ ̄;)
世間では「一般人の女性が命を救った」
美談とされているので、こう言えば、
『そんな「建前」より「命」の方が大事だ』
と思う方も少なくないかもしれませんが、
それは、あくまでも【結果的】な話です。
今回は、女性が《助けてくれた》から
良かったものの状況的に言えば、近寄って
市長に《危害を加える》事も出来ましたし、
たとえ事件性がなかったとしても、治療後に
市長に何かあれば、女性に対して何かしらの
疑いをかけられるという可能性もありました。
そうなれば、見過ごした「日本相撲協会」は、
とても『おわび』程度では済まないでしょう。
(`・ω・´;)
【土俵から下りて問題】は、まだしも、
【大量の塩問題】に対しても当然の様に
感情的なコメントが並んでいるのを見た時は、
『日本相撲協会』と同じかそれ以上に、
《日本人の感覚》が心配になりました…
問題が盛り上がりそうな問題なだけに一部で、
ヒートアップするのは、理解出来ますが、
周りは、もう少し冷静になるべきだと思います。
( ̄ー ̄;)
------------------------------------------------------------
※「記事内容・引用元」と「広告」は、特に関係ありません。