『民進党新代表』
“民進党は31日午後の両院議員総会で、
前原誠司氏の後任代表に大塚耕平参院議員(58)
を正式に選出した。大塚氏は総会で
「次期衆院選では立憲民主党と希望の党、
民進党の3党を中心に政権交代を実現する
という目標を共有したい」と決意を語った。”
【民進党代表選 大塚耕平氏が新代表に正式就任】
《参考/引用元》:『産経新聞』[10/31(火) 15:40配信]
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代表になって《政権交代》への決意を語るのは良いが、
国民が将来的に実現を望んでいるとすれば、それは
【二大政党】による《政権交代》のシステムだと思う。
(`・ω・´)
だが実際は、野党第一党ですらが自民単独相手に
トリプルスコア以上差を付けられ、他の野党を全て
寄せ集めても、自民党の半分程度しかない状況では、
とても「二大」の一翼を担うことは出来ず、現時点で
政権を任せる選択肢として支持を得る事は難しいだろうな。
( ̄▽ ̄;)
そもそも未だに《政権交代》そのものを強く訴えているが、
国民からすれば『安倍総理』は別に【絶対悪】ではないし、
『政権交代』は【魔王討伐】という訳ではないのだから、
いつまでも、ファンタジーの世界で生きていないで、
そういう「とりあえず、みんなでお手て繋いで敵を倒そう」
みたいなスタンスが、もはや時代遅れになっているという
事に野党やマスコミには、いい加減気付いて欲しいな…
(´・ω・`;)
【若者の自民党支持率が高くなってきた理由】
それに現実問題、仮に野党を寄せ集めて「倒す」事が
叶ったとして「倒した後」は、一体どうするつもりなのか…?
「我が○○党が自民党を倒し、我等が政権を担う」と
言うだけの覇気と力のある政党が一つもない状態では、
たとえ集まった所で、頭脳が存在しない野合集団等、
無能集団でしかない。ただ政権を倒せれば良いという
だけの無責任な政党群が、もう一度政権を任せてもらえると
本気で思っているのなら、えらく国民もなめられたものだ。
こんな状況では、もうしばらく自民一強状態は続きそう…
…というより、ココまで来るとむしろ彼ら野党は、ただの
自民のサポーターと言っても間違いではないのかもしれない…
( ̄△ ̄;)
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