『幼女戦記』
今日は、11月23日『
勤労感謝の日』です。
そんな本日は、ここ半年くらい異常なスピードで
漫画を描き続けていると噂の【
東條 チカ】氏が描く
『幼女戦記(コミック版)』を紹介したいと思います。
(⊃`・ω・´)=⊃
このコミック版の『
幼女戦記』は、元は
カルロ・ゼン氏による小説を原作として、
メディア展開(ミックス)された作品の一つで、
2017年冬季アニメ(1~3月)枠でのアニメ化計画と
連動する形で《
月刊コンプエース》2016年6月号
より連載が開始されたコミカライズ作品です。
(`・ω・´)
最近は、小説を原作としたアニメが多く、それに
合わせたコミカライズ展開も良くあることですが、
正直このコミック版というのは、アニメ化の勢いで
描かれている事も多い為、あまり評価される事なく
アニメ放送終了後、噂にならなくなった頃には、
いつの間にか終わっている事も珍しくありません。
そんな中、この『幼女戦記(コミック版)』は、
原作の難しい部分をギャク調で分かり易く描かれ、
そのタイトルに比べて、シリアスシーンが多い
原作やアニメとは、また違う味を出しており、
漫画家に恵まれた作品だと高い評価を得ています。
!(b ̄ー ̄)
少し気になるのは、その執筆スピードとタイミング。
『幼女戦記』【コミカライズ展開経緯】
《連載開始》 |
[2016/4/26] |
(1巻) |
[12/10] |
(2巻) |
[12/26] |
~【アニメ放送開始】~ |
[1月初~] |
(3巻) |
[01/26] |
~【アニメ放送終了】~ |
[~3月末] |
(4巻) |
[04/10] |
(5巻) |
[05/10] |
(6巻) |
[06/10] |
(7巻{特典付き}) |
[11/15] |
(7巻) |
[11/25] |
[上記]の様に連載開始から、約一年半ほど経つ
現在は、7巻までのコミックが発売されています。
週刊誌ですら一年間に3~4冊程度しか単行本化
出来ない事からも月刊誌でこの速さは異常です。
そして、何よりも良く分からないのが、この
コミカライズ展開の猛プッシュが始まったのが、
何故かアニメ放送終了の直後からと言う事です。
まぁ、放送終了後も円盤販売促進の為は勿論
ですが、【
二期製作】や【映画化】の計画が
動いていて、それまで勢いを落とさない為の
「繋ぎかな?」とも勘ぐってしまうところです。
実際、円盤売上も好調でストックもあるので、
ネットでも続編が、かなり期待されており、
私自身も続報を凄く楽しみにしているのですが、
残念ながら今の所、新たなお知らせはありません。
「コンプエース(1月号)」は、明後日11月25日に
発売ですが、発売前の情報を見る限りでは、
今年中には、特に大きな動きは無さそうです。
( ̄△ ̄;)
…にも関わらず「コンプエース(1月号)」からは、
京一氏による『幼女戦記』のスピンオフ作品
【
幼女戦記食堂】の連載が開始されます。加えて
東條 チカ氏による【
120ページ書き下ろし】の
単行本がなんと【
三ヶ月連続】で付いてきます!!
!∑( ̄□ ̄;)
…この仕事振りには、ファンどころか原作者ですら
驚いているそうで、割と真剣に心配されかけています。
これは今後に期待…というかココまでやって新展開が
無かったら《
KADOKAWA》は、ただのブ○ック企業…
(´・ω・`;)
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