『最後の船長』
“民進党の前原誠司代表(55)は10日、
長崎、佐賀、福岡と九州北部を回り、民進系候補を応援した。
前原氏が希望の党への合流を決断し、民進党は分裂した。”
“「安倍政権が全部悪いというつもりはない。
しかし、長期政権でおかしな所もでてきた。
国民に選択肢を示し、政治に緊張感を取り戻したい」。
10日午後、前原氏は佐賀2区内の佐賀県有田町で、
熱弁を振るった。自民党に代わる保守勢力を築き、
政権交代可能な二大政党制を実現する-。前原氏の持論だ。”
【民進・前原代表、寂しい九州遊説 「どんなつもりで来たのか、理解に苦しむ」恨み節】
《参考/引用元》:『産経新聞』[10/11(水) 8:05配信]
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民進党の事実上の解党を決めてから、保守・リベラルの双方から、
ネット等でも連日ボロカスに言われている様子の前原さんですが、
個人的には、思想がごちゃ混ぜだった民進党をある程度「右左」に
分けた選択は、有権者側から見れば悪くない判断だったと思う。
(`・ω・´)
まぁ反安倍攻勢に出ようとしていた所を出鼻を挫かれる形になった、
リベラル(左翼)系の人達からは、恨み節が漏れているようだし、
その気持ちもまったく分からないでもないけど、そもそも民進党は、
都議選の時に都民ファーストに大敗した自民党の1/5程度しか、
議席が取れなかったほどに、当時からすでに泥船状態だったのだから、
時期が少し早まったというだけで、遅かれ早かれ沈んでいただろう…
( ̄▽ ̄;)
むしろ左右混在で、党のカラーが曖昧な状態で選挙に挑まれるより、
先に分裂して置いて貰った方が有権者にも分かり易くなって良かった。
(´・ω・`)
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