『小池さんの看板』
“前大阪市長の橋下徹弁護士が26日、
ツイッターに、衆院選で失速した
希望の党の議員から小池百合子代表への
批判が起こっていることに対し
「ろくでもない国会議員が多すぎる」
「小池さんの看板がなければ
お前らのほとんどは落選してたんだよ!」
と厳しい文面を連続投稿した。”
【橋下氏、希望議員の小池氏批判に「小池さん看板なければ、お前らほとんど落選」】
《参考/引用元》:『デイリースポーツ』[10/26(木) 15:20配信]
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橋本さんは、もうすでに怒りの矛先を別に
向けていて、話のネタとしては少し古いのですが、
この民進系議員に対する怒りは当然だと思う。
(`・ω・´)
【橋下氏「希望議員は小池代表を足蹴」「維新も同じ状況」…直撃取材に怒り原因明かす】
彼らは、選挙の敗北が濃厚になったあたりから、
小池さんや前原さんへの不満ばかりで、あたかも
自分達が希望の党に吸収・分裂されていなかったら
今回の選挙にも勝てていたかの様に言いたげだが、
そもそも彼らは「民進」の看板で挑んだ、7月の
都議選で《希望の党》に大敗した《自民党》にすら
惨敗したことを忘れてしまっているのだろうか…?
( ̄▽ ̄;)
今回、民進系支持票のほとんどを受けた形の
《立憲民主党》が勝ち得た議席が【55議席】。
これを公示前の【15議席】から三倍になったと
大喜びしているが、議席の数だけを評価するのなら、
民進党の分裂時の【88議席】どころか、民主党が
自民党に大敗した前回の衆議院選挙で得た【73議席】
すらも下回るという、及第点も付けがたい結果である。
【衆院選TV報道を振り返る 自民の圧勝より、一部放送「民意を反映せず」内閣支持率に力点】
しかも、これらは今選挙後半、露骨なまでの
マスコミ押しと《共産党》の支援を受けての結果であり、
これは、希望入りを拒んだリベラル派の努力の結果だ。
民進党に留まっていれば今回の【55議席】を下回った
可能性も考えられ、あのまま行けば【50議席前後】を
今回分裂した民進系議員全員で奪い合う椅子取りゲームが
待っていたことは、少し考えれば分かるはずだろうが…
(´・ω・`;)
野田さん(元総理)の衆議院解散時に逆恨みしていた時にも
思ったが、民進(民主)系の議員は、自分達は大して
何もしていないのに負けた時はいつも責任転嫁ばかりだな。
他人の褌で相撲を取ったあげく、負けたら持ち主に責任を
押し付ける。これでは支持を得られないのも当然だろう…
橋本さんの「小池さんの看板がなければお前らの
ほとんどは落選してた」という言葉は、まさにその通りだ。
分裂して半分の人数になった今選挙で苦戦した彼らが
さらに競争率が高くなるはずだった椅子取りゲームで、
勝てると本気で思っていたのなら彼らの敗因は、
おそらく、その浅はかさによる所が大きいだろうな…
( ̄△ ̄;)
【小池代表に責任転嫁、民進出身者らを「卑しいとしか言いようがない」と萩生田氏】
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