『超新星』
“多くの感動と興奮を与えてくれた17日間。
平昌オリンピックが閉会を迎えた。
今大会、日本が獲得したメダル数は
13個で、過去最多となった。”
【平昌閉幕 日本のメダルは13個】
《参考/引用元》:『日本テレビ系(NNN)』[2/25(日) 23:37配信]
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政治的な問題や大寒波の影響などが、
懸念され開催前から色々話題の絶えなかった
《
平昌オリンピック》もようやく終わり
やっと寒さも落ち着いてきましたね。
(`・ω・´)
「夏季五輪」に比べると、若干国民の関心が
薄く感じる「冬季五輪」ですが、今大会は、
最も国民の期待を背負っていたと言ってもいい
『男子フィギュアスケート』で、羽生選手が
怪我を乗り越え《金メダル》を獲得。その
圧巻の演技は、まだ記憶に新しいと思います。
その後も若い世代によるメダルラッシュは
続き、結果的に日本の獲得した総メダル数は、
過去最多となる【
13個】を記録しました!
\(≧▽≦)/
今大会も花形である《フィギュアスケート》や
人気が急上昇した《カーリング》等の競技が、
大いに話題となりましたが、あるコメント欄で
「今回は女子が凄かった」というコメントを
見て、確かに中盤以降は女子選手の名前
を良く聞いていた気がしたので、改めて
確認しましたが男女メダル比自体は「5:8」で、
思っていた程の差は、ありませんでした。
(´・ω・`)
【平昌オリンピック】《総メダル数》:「13」
[競技] |
「種目」 |
選手名 |
【優勝】 |
《金メダル》 |
:「4」 |
(スケート)
[・スピードスケート] |
「女子500m」 |
小平 奈緒 |
[女子チームパシュート] |
- |
髙木 美帆
菊池 彩花
佐藤 綾乃
髙木 菜那 |
[女子マススタート] |
- |
髙木 菜那 |
(スケート)
[・フィギュアスケート] |
「男子シングル」 |
羽生 結弦 |
【2位】 |
《銀メダル》 |
:「5」 |
(スキー)
[・ノルディック複合] |
「ノーマルヒル個人」 |
渡部 暁斗 |
(スキー)
[・スノーボード] |
「男子ハーフパイプ」 |
平野 歩夢 |
(スケート)
[・スピードスケート] |
「女子1,000m」 |
小平 奈緒 |
|
「女子1,500m」 |
髙木 美帆 |
(スケート)
[・フィギュアスケート] |
「男子シングル」 |
宇野 昌磨 |
【3位】 |
《銅メダル》 |
:「4」 |
(スキー)
[・ジャンプ] |
「女子ノーマルヒル個人」 |
髙梨 沙羅 |
(スキー)
[・フリースタイル] |
「男子モーグル」 |
原 大智 |
(スケート)
[・スピードスケート] |
「女子1,000m」 |
髙木 美帆 |
[カーリング] |
「女子団体戦」 |
吉田 夕梨花
鈴木 夕湖
吉田 知那美
藤澤 五月
本橋 麻里 |
ただ、むしろ驚いたのは「競技比率」の方です。
この女子が獲得した「8つ」のメダル中、
なんと「6つ」が《
※スピードスケート系》の
競技であり、その内の「4つ」の種目には、
「髙木 菜那」「髙木 美帆」という
天才姉妹が関わっており、残りの二つを
「小平 奈緒」選手が単独で獲得しています。
!∑( ̄□ ̄;)
(※《
スピードスケート系》:
・スピードスケートや、チームパシュート、
今大会初となるマススタート(New!)等の競技を
とりあえず便宜上そう書いています。)
( ̄ー ̄;)
競技の種類に偏りがあるので、今後の不安は
あるかもしれませんが、今まで花形競技だった
《女子フィギュアスケート》が表彰台から、
少し離れてしまった今、競技は違えど、
新世代が育っているのは、嬉しいですね。
次は、来月の《パラリンピック》。
日本、頑張れ~。
(⊃`・ω・´)=⊃
ちなみにこのオリンピック閉会式の日、日本でも
16年振りとなる新記録が打ち立てられました。
【男子マラソン 日本記録更新】
記録を塗り替えた「設楽 悠太」さんが受け取る
記録更新による報奨金は、なんと
一億円 !!
まさに【
億越えの超新星(ルーキー)】ですね。
( ̄▽ ̄;)
この人を含め、最近話題の人達ですが、
設楽 悠太(26)
髙木 菜那(25)
髙木 美帆(23)
羽生 結弦(23)
宇野 昌磨(20)
彼・彼女らは、数年前まで《
ゆとり世代》
として【
最悪の世代】のレッテルを貼られ
大人の勝手な教育方針に振り回された人達です。
結局あれから「脱ゆとり」に教育方針が変わり、
今後も幾度となくそれを繰り返すのでしょうが、
今こうして頭角を現し始めた、かつて
【最悪の世代】と呼ばれた《超新星》達を
見ていると教育の正否は、長い目で見て
いかないと分からないものだと実感します。
( ̄△ ̄;)
後から来た若者に《○○世代》として
【失敗作】のレッテルを貼る人達には、
自分達の受けた教育の方が良かったという、
思い出補正が掛かっているみたいですが、
彼らの時代の教育が良かったのなら、今でも
その教育方針が続いているはずです。頻繁な
教育改革が続けられているのは、そもそも、
《自分達の世代》が【失敗作】と見なされた
結果だという自覚を持って頂きたいものです。
( ̄ー ̄;)
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