『混乱の衆議院選挙』
“衆院選の民意を読み取るポイントはどこにあるのか
突然の解散を受けて新党結成が
続いたかと思えば、その新党ブームが
一瞬起きた後は退潮が見られるなど、
今回の衆院選は混乱状態のまま
22日の投票日へと向かっています。”
【混乱のまま投票日に向かう衆院選、民意をどう読み取るか】
《参考/引用元》:『ニューズウィーク日本版』[10/19(木) 17:50配信]
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衆院選後半、左派の純度を高めた「立憲民主党」が
旧民進党よりも浮上・安定し、逆に保守を掲げていた
「希望の党」が左右乱れた事で沈んだ所を見ると、
「寛容」や「多様性」等の言葉は聞こえは良いが、
それを掲げて思想の異なる人達で党を作っても結局は、
纏まりの無い党になってしまうのが、現実の様だ。
( ̄△ ̄;)
希望失速については「踏み絵」や「排除発言」が
響いたと言う声もあるが、それは新しい支持者の
獲得に失敗しただけで、元々の支持率が落ちたのは
タイミング的に民進派議員を受け入れた事の方に
支持者が離れていく根本の理由があった様に思う。
まぁ単純に飽きられたのが、ほとんどだろうけど…
(`・ω・´;)
ただ、今回全員受け入れて裏切られなかったとしても、
「不都合を生じる可能性があるものは、いずれ必ず不都合を生じる」
というのは、マーフィー少佐も経験から仰っているし、
裏切る可能性がある以上、いずれ必ず裏切られただろう。
( ̄▽ ̄;)
逆に完全に極左に振り切ってる「共産党」なんか
個人的に思想には、まったく共感できないけど、
選挙の度に与野党で起こる、党員の裏切りみたいな話は、
ココではあまり聞いたことが無いし、統率力なんかは、
かなり高いのだろう。その点に関して言えば一目置いてる。
!(b ̄ー ̄;)
自民党みたいに結構ごちゃ混ぜでも、派閥で
ローテーションさせて、なんとか形になってる党も
あるけど、よほど大きい党でも無い限りは、
核になる思想は、ある程度定めた方が良いんだろうな。
(`・ω・´)
世間で批判される事の多い「共産党」や「公明党」の様な
バックの団体が議員と支持者を洗脳している党は、信者数や
投票率によって支持率こそ安定しないが、内部においては
他より安定した党運営をしているとは、何とも皮肉なモノだ。
(´・ω・`;)
【各党首、台風にらみ期日前呼び掛け【17衆院選】】
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