『マスメディアの敗北』
“10年後か20年後、
「2017年」という年を振り返った時に、
「それは、マスメディアのネットに
対する完全なる敗北が決定した年」
として記録されているかもしれない。”
“「いまさら、メディアがネットに負けたと
言われてもなあ」と感じるかもしれない。
しかし、そうではない。
今年の「メディアの敗北」の意味は、
“決定的”という意味だ。”
【マスメディアがネットに完敗した年】
《参考/引用元》:『ダイヤモンド・オンライン』[10/31(火) 6:00配信]
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『マスメディアのネットに対する完全なる敗北が決定した』
これは、なんとも感慨深い内容です。
ただ、近い将来こんな日が来ることを
薄々気が付いていた人も少なく無いと思います。
(´・ω・`)
【ネットがマスメディアに取って代わるまで。】
例えばここ5年ほどの選挙報道で、
マスコミは言葉では「自民優勢」と言いつつも
割とあからさまに「反政府」「野党押し」を
繰り返し、負けたら「民意が反映されていない」と
言いたい放題でしたが、選挙結果は言わずもがなです。
( ̄▽ ̄;)
【衆院選TV報道を振り返る】
とは言えつい最近、
少なくとも2009年の《政権交代》までは、
『メディアの支持』=《国民の支持》だったのは確かです。
ただこの数年の間に「ネット」での情報入手が盛んになり、
「メディア」を取り巻く環境が大きく変わったことで、
『国民が生み出す世論』と《メディアが伝える世論》に
大きな隔たりが出来てきてしまっています。
2017年の選挙は、戦後マスメディアが築いてきた
【マスメディア率いる国民】vs【政府】
という対立の構図が崩壊してしまった事を
決定付けた歴史的な選挙だったのかもしれませんね。
(`・ω・´)
【若者の自民党支持率が高くなってきた理由】
結果劣勢のリベラル(左派)系の人は、最近若い人ほど
《自民党》の支持率が高くて若者が保守的になったと
嘆いている様ですが、実際は右派の人が特別増えた
というよりも左派の人が減った事で相対的に
そうなっているだけでは無いかと思っています。
ほとんどの思想に染まらない人にとっては
昔の人が盲目的に信じた「絶対的に正しい」と
思える情報がない為にとりあえず現状維持として、
消極的な自民支持をしているのではないかと…
(´・ω・`;)
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